
「早稲田大学 人間科学部」では、PCの購入が必須!
みなさん、こんにちは!
早稲田大学 人間科学部 三年の高橋です。
私からは、早稲田大学 人間科学部の受験を考えている方に向けて、数回に渡って「人間科学部の実態」をお伝えしていきたいと思います。
第3弾は「PC購入のメリット」について、お伝えしていきます。
この記事が少しでもお役に立てれば、幸いです。

人間科学部では、PCの購入が必須となっています。これを聞いて「お金がかかるってことじゃん…」と思う方もいるかもしれません。しかし、お金をかける分、そのリターンも大きくなると私は考えています。
まず、人間科学部は「PCありきの授業形態」になっています。
課題提出はオンライン上で行われ、PowerPoint や Excelを利用する授業が多く存在します。そのため、強制的にPCを利用せざるを得ない環境になっているんです。「それって、大学生なら普通じゃない?」と思うかもしれません。しかし、大学4年間で一度もPCを使わずに卒業した他大の友人もおります。その友人は、全ての課題をスマートフォンを利用して提出したそうです。
では、これの何が問題かというと「社会人になって当たり前に求められるスキルが身につかない」ということです。社会人のほとんどがPCを使って仕事や資料作成を行います。しかし、大学でPCに慣れていないと「タイピングやブラインドタッチができない・PowerPoint や Excelの使い方がわからない」まま、卒業することになるのでないでしょうか。
もちろん、社会人になってから身につければいいことではあります。しかし、4年間のアドバンテージを得られることはとても大きなことだと私は考えています。
スマートフォンの利用が当たり前になってきた現代では、PCを利用して何かする機会というのが日常レベルでも減少しているかと思います。しかし、コロナの影響で在宅勤務が促進された今、PCを使いこなせることは必須条件になっていると考えます。大学生のうちにPCを利用せざるを得ない環境にいることは、きっと将来に役立つことだと思います。また、就職活動のオンライン化も進み、Zoomを利用した面接やインターンが増加しています。早いうちからPC操作に慣れておくことは、やはり必須であると思います!
また、少し私の実体験をお話しさせていただきます。私は、現在YouTubeなどにアップするの動画を作成する「動画編集」のお仕事をしています。
このお仕事を始めたキッカケは、友人から「動画編集をやってみない?」と誘われたことです。
その誘いを受けた時、私は大学用にPCを購入していたため、動画編集ができる環境が揃っていました。そのため、あとは自分がやりたいか否かということだけだったため、挑戦することができ、今では少ないながらお金を稼ぐことができています。しかし、大学でPC購入が必須ではなく、私がPCを持っていなかったら、きっとこの誘いを断っていたと思います。なぜなら、PCを購入することから始まるため、15万程度の投資が必要になるからです。動画編集ができるかもわからないのに、お金までかかる…となると、思い止まった可能性は高いと思います。
これは、あくまでも私の話です。しかし、みなさんにも「PCがあれば挑戦できたのに…」という場面が将来的に訪れることがああるのではないでしょうか?
以上、私が考えるPC購入のメリットでした。 今後も、早稲田大学人間科学部の情報を発信していきたいと思います。