高2コース詳細
2020年11月開講。
完全オンラインで、早慶現役合格を目指す。

完全オンライン指導
今や「良い授業」が「無料」なのはアタリマエ。
―むしろ「授業の後に何をやるべきか」を問え。
DoITは「結果(リザルト)」で徹底管理する。
「Studyplus for School × Zoom」で「授業 → 理解確認 → 進捗管理」を完全オンライン化
最新技術を駆使して実現するオンラインでの「指導」と「面談」 ⇒ 真の意味での「双方向」指導
むしろリアル教室・校舎の「授業」でやれますか?
DoITは非常手段として仕方なく「完全オンライン化」に移行した訳ではありません。
これからの時代を見据えて積極的に「完全オンライン化」を推進しています。
高2コース概要
受験英語の基礎と、早慶合格の要となる選択科目に特化したカリキュラムになります。
現代文、古文、漢文、小論文は高3時に受講します。
※DoITでは、早慶合格を第一に考えてカリキュラムを組んでおり、英語外部試験検定対策などの講座は設けていません。あくまで早慶受験に必要なコンテンツの提供を核とし、併願校の選択の仕方に関しても、従来の受験方式で対応可能なG-MATCH(学習院・明治・青山(全)・東京理科・中央・法政)を推奨しています。
・英語(文法・読解)+選択科目(日本史or世界史)の2科目の基礎力を徹底養成
・指導に当る講師・スタッフ・チューターは全員が早慶出身者
・iPad貸与
指導の流れ
1 映像授業(Pinpoint Lecture : PL)視聴 | DoIT LMS(独自開発の学習管理システム)で視聴します。 |
2 指示された問題集・参考書で演習 | やるべきことはすべて、「学習管理スケジュール」で指示されます。 |
3 速読即答(Zoomによる双方向指導) | 8名を上限とする少人数制クラスで実施します。 |
4 チェックテスト | 全員が一斉に受験します。Zoom監視下で実施します。 |
5 進捗確認面談 | 学習状況の確認や、暗記課題の口頭試問などを行います。 |
時間割
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課題の取り組み方:学習バランスや時間のかけ方を指示

学習管理スケジュール:その週にこなすべき課題を指示
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英語カリキュラム
2年生の内に、英単語(システム英単語:約2000語)、英文法基礎、精読を固めます。
【英単語】
英単語は、英語を学習する上での土台。早慶受験に必要な約3000語の内、基本的な単語(約2000語)を2年生の内に身に着けます。毎週学習範囲が指示され、その中から面談時に口頭試問形式で暗記事項が定着しているかを問います。
【英文法】英文法は、品詞・文型といった基礎からしっかり学習します。12週に渡り、映像を用いてInputを行います。映像視聴後は対応する問題集で演習を行い、その成果を「速読即答(少人数・双方向指導)」や「チェックテスト(ペーパーテスト)」で試します。速読即答では、ただ設問に解答するだけではなく、「なぜそうなるのか」などの解答根拠もしっかり説明させます。
【英読解】
英読解は、1文1文を文構造に基づいて正確に読む「精読」を12週に渡り、Zoomを用いて講義します。授業後には、配布している精読教材の指定ページを各自進めてもらい、その成果を速読即答で試します。速読即答では、文構造が理解できているか、ただの直訳ではなく、文の「意味」が取れているかなどを徹底的に問います。
【カリキュラム】
文法 | 読解 | |
Week 1 | 動詞周辺① | Introduction |
Week 2 | 動詞周辺② | 英文の構成 |
Week 3 | 時制 | 句と節 |
Week 4 | 助動詞 | 代名詞 |
Week 5 | 仮定法 | 接続詞 |
Week 6 | 不定詞 | 不定詞 |
Week 7 | 分詞 | 分詞 |
Week 8 | 動名詞 | 動名詞 |
Week 9 | 関係詞① | 関係詞① |
Week 10 | 関係詞② | 関係詞② |
Week 11 | 比較① | 比較① |
Week 12 | 比較② | 比較② |
選択科目カリキュラム
現役生と浪人生で一番差がつきやすい選択科目。
当然、浪人生は現役時に全範囲を1週回した上での2週目となるため有利になります。
DoITでは、2年生時に選択科目の全体像を掴んでもらうために、3月までに「1週」することを目標にしています。
そうは言っても、早慶入試では、歴史に対するかなり深いレベルでの理解、マニアックな知識が問われるため、暗記事項も膨大になります。
2年生時には、英語基礎などとの両立を図るため、即座に受験生レベルの課題を課すのではなく、3年生時にもう1週することを前提に基本となる知識に絞って学習をしてもらいます。
このような方法によって、3年生時に、歴史の全体像・流れを掴んだ状態で枝葉の知識を身に着けることができます。
過去に多くの現役生を指導してきた身から言えば、時間の制約が大きい現役生は、1回で「歴史の全体像・流れ」と「早慶で問われる枝葉の知識」の両方を習得することは、よほど歴史好きの生徒でない限り困難です。
DoITでは、比較的時間のある2年生の内に、時間のかかる暗記科目(Input)を可能な限り進めることで、3年生時に余裕をもって演習(Output)に取り組める下地を作ります。
【カリキュラム(一部)】
日本史 | 世界史 | |
Week 1 | 旧石器時代~ヤマト政権 | 先史時代~古代オリエント |
Week 2 | 大化の改新~奈良時代の政治 | 古代ギリシア~共和制ローマ |
Week 3 | 古墳~奈良時代の文化 | ローマ帝国・古代イラン・インド |
Week 4 | 古代後半の外交・摂関政治 | 黄河文明~後漢 |
Week 5 | 土地制度・院政・武士の台頭 | 魏晋南北朝~唐・古代モンゴル |
Week 6 | 平安時代の文化 | 朝鮮半島史・中国史・モンゴル帝国 |
Week 7 | 鎌倉幕府 | 中世ヨーロッパ |
Week 8 | 室町幕府 | 封建社会・中世都市・十字軍 |
Week 9 | 戦国時代・中世の外交 | 中世イスラーム |
Week 10 | 中世の文化 | 大航海時代・宗教改革 |