高2コース
憧れのあの大学。
今から始めれば、夢じゃない。
※少人数双方向指導「速読即答」を「完全個別指導」にて実施することも可能です。詳細はお問い合わせください。
指導理念
“Won by One”
「一つひとつ」を意味する「one by one」と「勝ち取る」を表す「win」の過去分詞形である「won」を掛けて創ったコトバです。
「一つひとつ着実に学習を進める」ということで「志望校合格は勝ち取られる」ということを表現しています。
現役生にとって限られた時間の中で「全科目並行」して学習を進めることはとても困難です。
リンスタDoITコースでは、高2の秋から学習を開始することによって、受験までの15ケ月をフルに活用。重要性の高い科目から優先的に学習を始め、負担をできるだけ分散し効率よく学習できるようカリキュラムを組んでいます。
高校2年生時は、英語と選択科目のみに特化。
英語はもちろん受験の核となる科目。2年生のうちに文法・読解の基本学習を完了させ、高3進級時に早慶入試の核となる長文読解に着手できるようにします。
また、歴史科目は暗記が中心となるため、学習時間がそのまま学力に反映される科目。早期に着手するに越したことはありません。
その後、高3進級時にも、一気に科目を増やすことはせず、4月に現代文、6月に古文、9月に小論文…と順次学習を開始していきます。
当然、先に開講した科目は「それっきり放置」ではなく、基礎が固まり次第演習へと移行し、実践的な学習を継続しつつ、新規に学習を開始する科目にウェイトを割けるよう配慮しています。
高2コース:5つの特徴
1.プロ予備校講師による映像授業:Pinpoint Lecture
一口に「プロ講師」と言っても色々ありますが、より正確には「無試験で入塾した生徒の半分を早慶に合格させる実力派講師」という意味です。
そうした講師の指導をオンラインで、全国どこにお住まいでも受けて頂くことができます。
DoITでは、Inputは各自の理解度に合わせて学習を進められるよう授業を映像化。Pinpoint Lectureはその名の通り、要点を絞った短時間の映像授業。いつでもどこでも視聴することができます。また、映像授業を担当する講師が実際の対面指導でもある「速読即答」や「個別面談」を行うので、指導方針にズレが生じることはありません。
英文法サンプル動画。英語の基本中の基本である「品詞」「文型」から学習を始めます。
2.「一つひとつ」の発想で着実に:カリキュラム・課題
リンスタDoITコースは「Won by One:一つひとつ着実に学習を進めることで早慶合格は勝ち取られる」という理念に基いて指導を行っています。
一般の塾・予備校で採用されている「全科目並行」のカリキュラムは、時間的制約が厳しい現役生には大変です。
そこでDoITでは、受験における重要性や学習の所要時間の観点から各科目に優先順位を付けて指導していきます。
より具体的には「英語→選択科目→現代文→古典→その他」の順序で「一つひとつ着実に学習を進める」ということになります。
また、毎週の課題は「学習管理スケジュール」により「いつまでに・何を・どれだけやるべきか」明確化され、迷うことはありません(詳細は下段「カリキュラム」参照)。
3. 少人数双方向指導:速読即答
DoITの指導の特徴でもある「速読即答」は、生徒に対しランダムな「質問」を投げかけることで授業・課題の内容理解を確認する1クラス8名を定員とする少人数双方向指導です。
「速読即答」の目的は大きく二つ。
①内容理解と②課題進捗の確認です。
生徒に質問を投げかけ、「即答」させたり詳細な説明を求めることで、授業や課題の内容の理解が十分にできているかを確認します。
また、課題として提示した教材の英文などを使って「速読」や「即答」を求めることで、そうした内容の進捗を確認・管理することができます。
英読解や現代文といった言語系科目は「ただテキストに記載されていることを暗記しただけ」ではどうにもなりません。知識を単純に暗記しただけでは、実際の入試問題を解くことはできないのです。そうした言語系科目については、知識の拡充と並行して、それを運用する訓練がなされる必要があります。そこでDoITでは、知識やルールのInputは上記のPinpoint Lecture(PL)に任せ、そこで得た知識を運用するOutputの訓練の場として「速読即答」を行っています。
英読解においては、その週に学んだ論点を含む初見の文を題材にして、生徒をランダムに指名して口頭で回答させていきます。構造分析や和訳を言わせたり、ある解釈をする理由を説明させたりします。
このような指導は、英文法の問題演習においても実施できます。PLで習得した知識を「どのように応用して解答を導くか」を、実際の入試問題を相手に徹底的に説明させます。ただ闇雲にテキストの例題と答えを暗記しただけでは、全く意味がないからです。実際の問題を目にした際に「選択肢のラインナップから仮定法の論点であると分かり、与えられた英文を見ると接続詞ifの省略に伴う倒置形が確認できるので、主節との時制の関係も加味してコレが正解」というような説明が流れるように出て来る状態を目指します。扱う問題の全てについて、市販教材のレベルを超えた解説を要求します。これを「カンニング」ができない状況下で試すので、イヤでも論理的に正解を導く力が養成されるのです。
4. 週1回の進捗確認:個別面談・テスト
優れた「授業」であれば「映像」の形でタダ同然で視聴できるようになった時代 ― 塾・予備校に求められるもの、それは「結果管理」です。
DoITでは、やるべきことを予め明示し、それが正しい理解に基いて十全になされているかを「速読即答」や各種テスト・面談で経験豊かなプロ講師が確認します。反対に「講義」のような双方向性を必要としないコンテンツは映像化し「いつでも・どこでも・何度でも」といった需要に応えています。
毎週、個別に15分程度の時間を設け、学習の進捗状況の確認、英単語などの口頭試問、悩みの有無などの確認を行います。もちろん、学習が順調に進んでいて各種テストなどの成績も問題なければすぐに終了することもありますし、反対に別途対応が必要であれば改めて相談の場を設けて対応します。
5. いつでも気軽に質問・相談:Studyplus for School
DoITでは、学習プラットフォームとしてStudyplus for Schoolを使用し、各生徒が「映像授業をカリキュラム通り視聴しているか」や「どの教材をどれだけ学習しているか」を常にチェック。
学習中に疑問が生じた場合は、メッセージ機能を使ってすぐに担当講師に質問することができます。もちろん、分からない問題やテキストの該当箇所の写真を撮り、画像を添付して質問をすることも可能。英作文や小論文の添削もオンラインで気軽に行える体制を構築しています。加えて、対面での相談を希望する場合はZoomを使用し随時対応します。
↑Studyplus for School管理画面。メッセージ機能の他にも各種学習状況の確認や教材の配布、動画の視聴など総合学習プラットフォームとして活用。
カリキュラム
通年カリキュラム
※上記は予定になります。実際の日程は変更になる可能性があります。
各タームの終わりには1~2週の「復習期間」が設けられており、カリキュラムに基いた指導の進行が一旦停止するため、遅れを取り戻したり、苦手分野を克服したりすることに充てることができます。また、復習期間には塾内模試である「学力測定テスト」が実施されます。
高2生時間割例
・火曜日19:00~20:20 英読解基礎講義(Zoom指導)
・火曜日20:30~21:50 英読解速読即答(Zoom指導)
・木曜日20:30~21:50 英文法速読即答(Zoom指導)
・英文法基礎講義(動画)
・日本史/世界史基礎講義(動画)