高3コース

ゼロから目指す
早慶GMARCH現役合格

難関私大文系学部専門コース

 

 

募集要項

募集対象

志望校:早慶・GMARCHなどの難関私大文系学部を目指す受験生
選択科目:日本史/世界史/文系数学
※毎日最低4~5時間程度の学習時間が必要となります

 

カリキュラム

 

通年カリキュラム

※上記は予定になります。実際の日程は変更になる可能性があります。
各タームの終わりには1~2週の「復習期間」が設けられており、カリキュラムに基いた指導の進行が一旦停止するため、遅れを取り戻したり、苦手分野を克服したりすることに充てることができます。また、復習期間には塾内模試である「学力測定テスト」が実施されます。

高3生時間割例

※赤字はZoomによる対面指導になります。
※各授業の曜日は変更となる場合があります。

英語

Ⅰ~Ⅱ期(4月~7月)

「品詞」や「文型」といった基礎から学習を始めます。そうした基礎知識を土台に、一文一文の内容を正確に把握するための「精読」を徹底して指導します。同時に、以降の学習に不可欠な約2000の英単語をおよそ1ヶ月の内に習得させます。
その週の学習事項が定着しているかどうかを、毎週の小テスト(チェックテスト:CT)と、少人数双方向指導の「速読即答」で徹底的に確認します。通常のテストなら「何となく点が取れてしまう」という生徒でも、速読即答において口頭での詳細な説明を求めると「自分都合の理屈」を並べることしかできないこともしばしば。速読即答のやり取りを通して「知識の漏れ」や「理解がいい加減な部分」がどんどんと明らかにされていきます。

Ⅲ~Ⅳ期(8月~10月)

Ⅰ~Ⅱ期で習得した「精読」の技術を通じて、英語で書かれたものを正確に解釈できるようになったところで、今度は「長文読解」に当たります。設問に答える上で必要な知識や効率的な解法について伝えていきます。そうしたことを通して、後の過去問演習を行うための下地を作ります。
文法においては、整序・正誤問題といった形式別の対策を実施します。基礎力養成期では単元別のカリキュラムとなっていたところ、このタームからは各論点を分け隔てなく扱います。「時制」なら「時制」と範囲が事前に設定されないので、基本的には全単元の知識が必要になります。それを前提に、問題を見て「どの論点が扱われているか」を見抜いて適切な解法を当てはめる訓練を行う時期に突入するわけです。

Ⅴ期~直前期(11月~1月)

基本的に過去問演習・指導となります。各大学・学部ごとの特徴を踏まえた指導を実施。加えて共通テスト・発音アクセント対策や英作文添削といった、ピンポイントで入試に役立つ講座を提供していきます。

 

現代文

Ⅰ~Ⅲ期(4月~8月)

基本的な読解方法、入試頻出の背景知識の習得を行います。
予めテキストの例題を解いたうえで映像授業(ピンポイントレクチャー:PL)を視聴。PL内で触れた重要事項をさらに、少人数双方向指導「速読即答」で確認。徹底的に「考えるチカラ」を鍛えます。

Ⅳ期~直前期(9月~1月)

演習形式の指導により、早稲田に特化した対策を実施します。
早稲田の各学部の問題を週に2題扱い、徹底的に解答するチカラを養います。

古文・漢文

Ⅱ~Ⅲ期(4月~8月)

Ⅱ期からの6週間で基本的な文法論点を集中的に学習します。
特に読解上も重要な役割を担う、用言、助動詞、敬語などを初期のうちに学習し、Week 9以降の読解に備えます。
また、同時に重要古文単語訳450語も7月までに一巡させます。古文単語が一巡したのち、さらに古文常識を課題に追加し、入試問題を解くために必要な知識を補強します。

Ⅳ~直前期(9月~12月)

Ⅳ期からは、実際の入試問題を用いた演習形式の応用読解に入ります。
またⅤに入ると、漢文の講座が追加されます。受験生によっては「そんな時期からで間に合うのか?」と疑問を持たれる方もいらっしゃいますが、漢文は古文のチカラがベースとなりますので、古文のカリキュラムをある程度完了させたうえで短期集中的に知識を詰め込む方が効率的であると言えるためです。漢文は5週間で全ての論点を網羅します。

世界史・日本史

Ⅰ~Ⅴ期(4月~11月)

通史・文化史を約25週で学習します。
歴史学習も、ただ映像を視聴するだけではなく、以下の順序でOutputも含めた総合力を養います。
①PLを視聴
②テキストに対応した穴埋めプリントで重要語句を確認
③指定された課題を小テストまでに取り組む
④小テストで基準に満たない場合は補講

また、週1回、映像担当講師が直接入試問題への取り組み方や、最新出題論点を網羅するZoom授業を実施。入試で確実に得点できる学力を醸成します。

直前期(12月~1月)

直前期には論述対策、正誤対策、共通テスト対策、テーマ史、特定地域史などを実施します。

小論文

Ⅳ期~直前期(9月~1月)

慶應大学文学部・法学部・経済学部に特化した指導を行います。
受講者はまず期日までに課題を提出。提出方法はStudyplusのメッセージ機能を使用し、テキストデータと原稿用紙への手書き解答の写真の2種を提出してもらいます。これは実際の入試が手書きで行われる以上、原稿用紙への記入にも慣れておく必要があるためです。
提出された答案は、名前を伏せた上で受講者全員に共有されると同時に模範解答が送付され、授業時までに、自分の答案と模範解答のズレの確認、また、全員分の答案に目を通し、良い点や問題点などを指摘できるように準備します。
授業が始まると、講師をファシリテーターとして生徒の答案を全員で指摘し合います。
授業終了後、担当講師が全員分の添削結果を返却します。
受講生は、授業時のディスカッションや添削を通じて、自分の答案に足りない部分を認識し、他の受講生の解答から良い部分を「盗む」ことによって、より良い解答が作成できるようになります。

↑実際の添削結果

※授業回数を超える個別添削は別途料金となります(33,000円:4回)。
※SFCは上記個別指導での添削となります。
※青山・上智対策(9月~1月)は別途受講申し込みが必要です(110,000円)

指導料等

科目別個別指導

苦手科目を徹底的に指導してほしい方は個別指導を併用することもできます。

個別指導(オプション)