直前期の日本史勉強
こんにちは!慶應義塾大学文学部一年の竹内です。
今回はタイトルにもあるように、直前期にやっておきたい日本史勉強について少しお話ししてみようと思います。
私がオススメする直前期の日本史勉強は…と言いたいところですが、正直なところ直前期と言っても勉強する内容はあまり変わりません。
ただ唯一私が直前期にやっててよかったと思うことがあります。
それは、「声に出すこと」と「書くこと」です。
私の場合は、以下の手順で学習していました。
① テキストを理解しながら読む
② わからなかったり理解しづらいところをメモする
③ メモした内容を隙間時間にひたすら読む+声に出して読む
私はこれに加えて、NHKで放送されている「英雄たちの選択」や「歴史秘話ヒストリア」など日本史に関する番組が元々大好きだったので、それを見て映像としても歴史的な出来事を細かく覚えていました。
ですがここまでみなさんがする必要はありません。なのでみなさんが普段日本史を勉強する際にやっていないであろう“書いて覚える” “声に出して覚える“これを直前期にやってみることをオススメします。
何か物事を暗記する際には、また長期的な記憶の構築につなげるためには、声に出したり書いたりして覚えることがとても大切です。
ただテキストを読んで過去問を解く、この作業を続けていても大した変化は起きません。直前期だからといって大きく勉強法を変える必要はないというのはみなさんわかっていると思います。今までの勉強を続けつつ、どうしても覚えられない用語や流れなどは書いて、それでも覚えられないものは声に出して覚えていくのです。
ちなみに書いて覚えるやり方は前にもお伝えした隙間勉強法をご参照いただければと思います。
今回は以上になります。ぜひ直前期の学習の参考にしてみてください。