この時期も「インプット」大事ですよ!
こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部1年の今井です。
突然ですが、インプット系の勉強を継続して行うことはできていますか?
多くの方はこの時期に差し掛かり、勉強スタイルが過去問演習を筆頭としたアウトプット中心になっていると思います。さらに、過去問演習は1教科を解くだけでも想像以上の集中力を必要とするので、その分インプット系の勉強は蔑ろにされることが多いです。
しかしながら、必ずインプット系の勉強に対しても最低限の量を確保するべきです!
どんな問題であっても、問題を解くためには必ず「知識」が必要ですし、「知識」は継続して勉強をしないとどんどん失われていきます。暗記などの勉強は、一度にまとまった時間を確保して行う必要はないので、スキマ時間を有効に活用しましょう。
また、私立文系の大学を志望している方は、科目数が少ない分まだインプットに割ける時間が大いにあります。加えて、日本史や世界史などの選択科目は短い時間で演習問題も解けるため、アウトプットだけでなく、インプットを行う時間も十分に確保しつつ勉強を行なっていくことで、成績の向上につながるのではないでしょうか⁉️
受験期が近づくにつれ、受験生(特に浪人生)は受験に対するプレッシャーが増えますが、成績の向上は心の余裕が生まれるだけでなく、勉強が楽しくなる一因になるはずです。
結果が目に見える演習に比べてインプット系の勉強は地味ですが、バランスを考えた勉強量をこなし、残り期間で少しでも周りに差をつけましょう!
DoIT生も今の時期が踏ん張りどころだぞ!!