終盤にこそ、強みが出る
こんにちは。早稲田大学人間科学部1年の小出拓実です。
今回は一般入試が近づいてきたDoIT生の皆さんにお話しします。
よく、一般的に言われていることですが、現役生の終盤の学力の伸びは凄まじいものがあります。実際に自分の友人の場合は、現役生の頃に終盤に大幅に偏差値が上がっていたので、これは間違いないことだと思います。しかし、自分が現役生の時はどの大学にも合格することは出来ませんでした。
1年間DoITで浪人して、大学に合格した後、現役生にはない、浪人生やもっと言えばDoIT生の強みがあるのではないかと、チューター業務をしている中で思いました。試験本番直前の今、このことについて話そうと思います。
私はむしろ終盤にこそ、DoITの浪人生の強さが現れてくると思っています。1年間毎日同じ時間に勉強したことは、本番の試験でかならず活きてきます。
経験した皆さんなら、去年とは全然違う自分の力を実感していると思います。多くの試験を受けても疲れない体力が日々の管理自習でついたと思います。同じ時間に勉強して、多くの問題演習をしたことはケアレスミスの低下に繋がります。根拠を求められた速読即答は本番での迷いの低下につながります。先生によく怒られてた自分が言っているので間違いありません。おそらく他のチューターの皆さんも合格した理由に速読即答を挙げる人が多いと思います。
今勉強をしているDoITの皆さんへ。してきた勉強の成果が出るまであと2週間です。
この期間が最後の演習時間になります。最後の最後まで演習してくださいね!
気になるところは試験前までに全部確認しておきましょう!