体調管理に気をつけて入試を乗り切ろう

こんにちは！慶應義塾大学総合政策学部1年の今井です。

とうとう受験シーズンも終盤に突入してきましたね。連日受験日が続く受験生も多いかと思いますが、再度体調管理の徹底を促したいと思い、書かせていただきます。

現在、みなさんご存知の通り、新型コロナウイルスオミクロン株が全国的に大流行しています。
改めて注意を払いつつ試験本番に万全な状態で挑みましょう！

ただ、受験終盤になると連日の緊張や直前の追い込みによって体調を崩してしまう人が一定数います。直前まで諦めずに勉強をすることはとても大切ですが、体と相談しつつラストスパートをかけることが何よりも大切です。

さらに、ハウスダストアレルギーや花粉症を患っている方は、試験会場などの状況によって熱や喉の痛みを感じることがあるかもしれません。これらは、発症する前にある程度は薬で症状を和らげることが可能なので、事前に対策をしておきましょう。

特に地方から都市部の大学を受験するためにホテル生活をしている受験生は注意が必要です。数日とはいえ、生活環境や学習環境がガラリと変わります。難しい面もありますが、極力今まで継続してきた生活リズムを変えずに入試に挑む体勢を整えてほしいです。

また、ホテルによっては空気清浄機や加湿器を貸し出してくれるので、もしそのようなモノが必要な人はホームページやフロントで確認してみてもいいかもしれません。

ところで、今年度早稲田大学をはじめとする多くの大学では、会場内で不織布マスクの着用が必須となっているので、普段布マスクやウレタンマスクを着用している受験生は本番間違えないように注意が必要です。

当日試験会場で不織布マスクを配布してくれる大学も中にはあるとは思いますが、直前になって焦らないようにするために、そのほかの注意点も含めて入試要項等を確認し、準備をしておくべきです。

受験生の皆さん、早稲田大学や慶應義塾大学の受験日程は私立大学進学を志望している場合、最終盤になってくると思います。

早慶の受験に挑む頃には、他大学の合格を勝ち取っている人もそうでない人もいるはずです。身体的な疲れだけでなく、精神的な疲れもあると思いますが、受験当日は全員が合格するために必要な条件が同じ状況で試験に挑むわけなので、言い訳にせず万全な状態でテストに挑んでほしいです！

私自身は、その大学・学部に対して本当に行きたい気持ちが強く、最後まで諦めなかった人が合格すると思っています。
最後まで1点でも高い点数を掴み取る気持ちを忘れずに頑張ってください！応援しています。