慶應SFCでの生活 授業編
こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部在学のチューター今井です。
9月も中盤に差し掛かり、大学選びもそろそろ進んできている頃ではないでしょうか?
その中で慶應SFC(総合政策学部・環境情報学部)への受験を考えて始めている方もいらっしゃるはずです。そのため、「授業編」「オンライン編」「部活・サークル編」の計3回にわたって謎が多い?慶應SFCでの大まかな生活を発信していこうと思います。
その1 授業編
Q1:結局慶應SFCは何を学ぶところなの?
A1 : 自分の学びたいことを発見し、それを学ぶところです!
慶應SFCには必修授業がほんの少ししかありません。また、授業のジャンルも法律学などの学問分野の授業からアートなどの学問分野に収まりきらない授業まで幅広く存在します。その為、時間割はほとんど自分の意思で決めることができ、自分が大学でどのように学んでいきたいかが大学生活の鍵になります。(これは教授や先輩から口すっぱく言われました笑)
さらに、慶應SFCの特色を語る上で「研究会」は外せません。
なんと慶應SFCでは研究会に1年生のうちから入る事ができます!当然、研究分野も多方面に分かれており、掛け持ちもOK。
私の場合は…
1年春:様々なジャンルの授業を履修
1年秋:強く興味がある or 入りたい研究会の教授の授業を履修
2年春:2つ前後の研究会に所属して活動
といった感じで大学生活を満喫していきたいです。
Q2:必修科目は何があるの?
A2:外国語、情報基礎1~2、データサイエンス1~2、体育1~3、心身ウェルネスに加えて、学部に応じて総合政策学、環境情報学の授業を受ける必要があります。
主に情報基礎はプログラミング、データサイエンスは数学、心身ウェルネスは保健と考えていただいて大丈夫です。え、案外必修あるじゃん…と思われた方、ごめんなさい笑。しかし、これらの必修科目は卒業に必要な124単位の内の21単位に過ぎず、残りの授業選択は自由です!
また、情報基礎1や体育1、心身ウェルネスは1年春学期にクラス単位で授業を受けるため、クラス仲が深まります。体育が苦手な場合でも、体育1はキャンパス内をクラスで写真を撮りながらウォーキングをする程度で、体育2~3は座学も含んだ数多くの種目の中から自分で選択して履修できるので安心です。
外国語に関しても英語を含む約10カ国の言語の中から選ぶ事ができ、同じ言語内でも様々なスキルに応じた授業があるので、それぞれの授業にそれぞれの良さがあります。私が春学期に受けた英語劇の授業はオススメです!
今回は以上になります。少しは慶應SFCの「らしさ」が伝わったでしょうか?
授業に関する詳しい情報は各大学学部のシラバスに掲載されているので、気になる方はスキマ時間にそちらでも確認してみてください!