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受験に備えよう!

こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部1年の今井です

もう冬ですね。早起きをするのが辛い季節になってきました。

布団から出るのが辛かったり、二度寝したりしたいですよね。その気持ちは十分分かります。ただ、ここで4月から続けてきた規則正しい生活習慣を変えることは勿体無いです。

浪人生は現役生に比べて、日々の生活の自由度が高い分自分に甘くなりがちですが、残りの期間踏ん張りましょう。(DoIT生は朝礼までの時間も有効活用していきましょう)

また、おそらく大半の現役生に関しても2学期で授業が終わり、一人で勉強する時間が増えると思います。現役生は浪人生よりも時間が無く、過去問演習をする時間に限りがあるので、早い段階で手帳などに受験当日から逆算して何年度の過去問をいつやるかを細かく決めておけるとベストですね。難しい大学・学部の過去問の後回しにするのは禁物です!

ところで、皆さんは自分が受ける大学の入試日の時間割を把握していますか

もし、把握していない人がいれば、各大学によって科目の順番が異なることが多々あるので確認しましょう。例えば、3科目受験をする際には例外はあるものの多くの場合、早稲田大学では外国語国語地歴(公民・数学)の順で行われますが、慶應義塾大学では外国語地歴小論文(論文テスト・数学)の順で行います。

些細な違いかもしれませんが、折角過去問演習をするのであれば、入試前に一度でも良いので試験当日の時間割通りの時間に過去問を解いておけると、当日の緊張が少しだけでも和らぐのでは無いでしょうか。

さらに、勉強スタイルも受験に向けて工夫しましょう。多くの人は椅子に座って勉強していると思いますが、中にはローテーブルで勉強している人もいると思います。私はローテーブル派で、共に大学に通っている仲間の中にも、少数ながら受験期にそのような勉強スタイルで勉強をしている人がいました。他にも、単語帳を立って覚えたり、寝る前に横になりながら覚えたりしている人もいるかもしれません。

これらの勉強スタイルが一概に間違っている訳ではないのですが、入試本番は決められた椅子に座って問題に取り組まなければいけないので、過去問演習などの演習問題を解く際にはある程度まとまった時間椅子に座って本番に近い環境で行うことがおすすめです

もし、椅子に座って長時間勉強していて腰などが痛くなる場合は、受験当日に試験監督に申し出をすればクッションや膝掛けを持ち込むことは可能なので、早めに対策をとっておくことを忘れないでください。

また、本番に近い環境で勉強を行うためにマスクを着けて演習を取り組む事も有効かもしれません。マスクを着けていると気が散ると感じる人もいるはずですが、今年の入試もコロナ対策として、おそらく鼻までマスクを着けなければいけない会場が多数あると思うので、そういった状況下で自分のベストを出せるように前もって準備をしていきたいですね。

今回は以上になります。受験は緊張しやすく想定外のことが起こりやすいので、想定できる事から対策をきちんと行って、今までの努力を無駄にしないように頑張りましょう

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