直前期にできること
こんにちは。早稲田大学人間科学部1年の小出です。
今日は直前期に出来ることを話していこうと思います。
まず、この時期受験生の皆さんは1日1年分の過去問は取り組んでいると思います。
その中で、過去問の分析ノートを作ってみると良いのではないでしょうか。
実は私が合格した早稲田大学人間科学部の入試は出題が特徴的で、熟語の穴埋め問題や正誤問題などがあります。人間科学部は特に対策した人ほど、受かりやすい入試になっています。
では、実際に私がこの時期にやっていたことについて分析ノートの具体的な説明と共に話していきます。
分析ノートの作り方を以下にまとめましたので、参考にしてください。
① 問題の内容自体を分析する。
→長文問題は何問なのか、文法はどれくらい出るのかなどが例です。
② どの知識を使えば解けるのかを考える。
→「この問題は仮定法の知識が必要になるな」などを書き込んでいきます。
③ 全体でどの知識がどの程度出るのかを%で表す。
→次に過去問を行った時に1回目より問題のことを知った状態で過去問に取り組むことができます。
以上が、自分が過去問を分析していた時のノートのまとめ方です。
この時期に過去問をやる意義についてもう一度見つめなおして見てください。そして、これから来る本番の入試に備えて頑張ってください!皆様の合格をお祈りしています