受験直前期にやるべきこと
こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部1年の今井です。
まず初めに受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした。
思い通りの点数を取ることができたり、できなかったりと様々な人がいると思います。自分が納得する点数を取れなかった人は気持ちの整理をつけるのが大変ですが、共通テストの多くは基礎的な問題で構成されていますし、ひとまず復習をして間違えた部分を直していくべきです。
このブログを読んでくださっている多くの方は私立文系が第一希望だと思うので、共通テストの結果だけでなく試験日の行動も含め、良かった点・悪かった点を私立大学の一般受験に向けて備えていきましょう!
そこで、今回は受験直前期にやるべきことについて触れていきます!
共通テストの試験前に陥った方もいるかと思いますが、受験直前期はどうしても不安に襲われてしまうことが多々あります。それに加えて、地方から都市部の大学を受けるためにホテル生活になり、学習生活がガラリと変化することも決して珍しいことではありません。
しかしながら、直前期にやるべきことの結論としては「今までやってきた事を変えない」ということが私の意見です。上記で書いたようなメンタル面や環境面で変化が起きることは致し方ない部分がありますが、勉強時間や勉強内容、使う教材等の勉強スタイルは極力変えないことがおすすめです!
受験勉強は積み重ねですし、自分が1年間使ってきた教材や過去問を極めていき、取れる問題を確実に取りきる練習をするべきで、受験直前期に不安に駆られて新たなことを計画無しに始めたりすることはいい方法ではありません。
今までの勉強スタイルを変えないというのは、この時期まできちんと計画通りに勉強を進めていることが前提にはなりますが、そうすることで、より落ち着いて受験期間を乗り越えられるのではないでしょうか?
大学受験は受験者が多い分、1点の違いが順位に大きく反映します。試験本番に得意な範囲が出たり、苦手な範囲が出たりすることによって得点の伸びは多少左右しますが、どんな問題や範囲であっても基本的な問題を全て取りきることで確実に合格が近づきます。
残り期間は限られていますが、共に頑張っていきましょう!