共通テストと入試本番に向けて
こんにちは!慶應義塾大学文学部1年の竹内です。
みなさん、共通テストお疲れ様です。共通テストはどうでしたか?各々自己採点して色々結果に対して思うこともあると思います。
今回はそんなみなさんに私が考える共通テストの結果の受け止め方や、その後の入試に向けての考え方をお話しできればと思います。
結論から言ってしまうと、早慶志望であれば共通テストでコケても何ら気にすることはありません。もちろん、共通テストでマーチあたりの合格を取っておきたかった人もいると思います。しかしみなさんが本当に行きたいのは早慶ですよね?
共通テストを受けてみて「自分の実力が足りなかったとか時間があればもっと取れたのに…」などといった気持ちはもう忘れてください。自分を必要以上に責めないでください。
受験は己のメンタルとの戦いです。自分のメンタルをいかに入試本番までコントロールできるかで結果は大きく変わってきます。共通テスト(旧センター試験)で失敗してしまい、そこからメンタルをやられてずるずる入試本番まで引きずってしまい、まともに受験に臨めなかった受験生を私は何人も知っています。(私もその1人でした)
所詮、共通テストです。みなさんが今まで解いてきた早慶の過去問とは形式も出題形式も全く異なる試験です。
予行練習だったと思い、先へ進みましょう。
みなさんがどれだけ共通テスト対策をしていたかはわかりませんが、もう終わったことです。あなたが目指していたのは共通テストで良い点数を取ることではありませんよね?早慶に合格することですよね?
そうとわかったら、くよくよ考えずに入試本番まで突っ走ってください。自分がもし落ちてしまったらなど考えないでください。むしろ受かった自分を想像してみてください。
あなたはやれるだけのことをこの1年間の間やってきたんです。他の受験生が勉強を早々に切り上げた後もあなたは勉強していたんです。他の受験生がまだ寝ている時間に早起きしてあなたは勉強していたんです。自信を持ってください。自信を入試本番まで持ち続けることが重要です。あとほんの数ヶ月です。ここでいちいち後ろを振り返ってはいけません。ラストスパートです。頑張りましょう!